「ボクはボクだよ。パッセって名前の、ちゃんとしたボクだよ。」


Passe Avenir


パッセ= アヴニール
エレメンタル/女/13歳くらい ????/??/??生 身長:144cm 体重:??kg
髪の色:金髪 目の色:蒼 肌の色:白

職業:アカデミー生 所属団体:王立魔道アカデミー
出身地:自然界 宗教:無宗派

技能:物体透過・空中浮遊
武器:鎌鼬 防具:アカデミー中等部のローブ
装飾品:白詰草の髪飾り
外見:セルロイド人形のような姿。

イメージカラー:橙


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Detail


過去:
記憶にはなにもない。気づいたらアルジェント郊外の花畑にいた。
日がな一日遊び暮らしたり、人間の住む場所へ遊びに行ったりして過ごす。
誰も触れることができないから、特に危ない目にも遭うことがなかった。
パッセ=アヴニールという自分の名前と、「ボク」という一人称、
そして人間若しくは本当の自分になりたいという漠然とした思いだけは持っていた。
頭の花飾りも誰かがくれたはずだけれど、誰がくれたのか、触れられない自分にどうやってくれたのかわからない。
わからないことだらけなのは、きっとまだ「本当のボク」じゃないからだ。

そうして人間の街を歩いていた夜、ユイに出逢った。

現在:
カーネリア王国立魔道アカデミー中等部一年。
探偵・ユイの保護のもと、勉学に勤しむ日々、のはず。勉強は楽しい。遊ぶのも楽しい。
将来の夢は優秀な探偵になってユイの事務所で働くこと。
ユイからは将来は事務所をやると言われているが、あまり実感していない。

元気で無邪気で能天気、よくも悪くもまだまだおばかさん。学校での成績はやたらに良いが、いつまで続くかは不明。
未だに宿題忘れや寝坊など間抜けた失敗を思い出したようにやらかす上、
日常会話もいまひとつトンチンカンだったりするため周囲から優等生の認識はされていない。


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Song and Photo 


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