「かわいくアニーって呼んでくれちゃっていいぜ!」


Agnus-Dei


アニュス-デイ
人間/男/22歳 0989/4/10生 身長:172cm 体重:65kg
髪の色:金髪 目の色:エメラルド 肌の色:白

職業:ナイフ使い 所属団体:冒険者ギルド
出身地:カーネリア王国 宗教:カーネリア聖教

技能:短剣術・曲芸
武器:短剣 防具:なし
装飾品:片耳にピアス
外見:到底冒険者には見えない風体。

イメージカラー:黄緑


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Detail
 
 
過去:
湾岸地区に店を構える服飾店の三男坊として生まれる。
8歳の時、大道芸人が記念公園で子供向けに行ったショーのナイフ投げに目を奪われる。
両親に頼み込み座長に頼み込み、決まっていなかった奉公先をその大道芸一座にしてもらった。

一座は翌日にはアルジェントを発ち、それから10年ほどをカーネリア国内を馬車に乗って巡った。
2度ほどアルジェントに戻ってきたが、実家には顔を出す程度であった。

10年ほどが過ぎたある日、アニュスは座長からひと月後の次の舞台でお前を使うと言い渡される。初舞台。
折しも舞台はあれから3度目のアルジェント公演、かつて彼自身が魅せられた記念公園での無料のショー。
日付は彼の19の誕生日ちょうどであり、偶然であるはずがないことは誰にも明らかだった。
死に物狂いで特訓を重ねた。ひと月はあっという間に過ぎた。
練習で創った傷を10年前には新人だった先輩に笑われながら、逸る気持ちを抑えて前日は早くに就寝。

その晩、一座が夜盗に襲われる。
アニュス以外全員が命を落とし、最悪の誕生日プレゼントとなる。


現在:
銀の剣亭2階に居つく。家賃は滞りがち。
冒険者ギルドに登録し、依頼を請けてその日暮らしをしている。
しかし内容は届け物や失せ物・失せ人探し、街中で済むようなものなど、軽めで戦闘メインでないものが多い。
晴れた昼下がりには記念公園で曲芸の練習をしていることも。
普通に街中で商店のバイトや手伝いをしていたりもする。割といつでも金欠。

人懐こくお喋りな性格。誰に対しても馴れ馴れしく、邪険にされてもめげない困り者。
甘党。スパイスやブラックコーヒーは尽く苦手なお子様味覚。酒も匂いだけで眠くなってくる。

一座の人間である証明の、紋が入ったピアスが手放せない。
服装も初舞台用に一座の仲間達が新調してくれたものと同タイプのものをずっと着ている。
いい加減にそんなことじゃいけないのは何となく気付いている。


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Song and Photo


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